実践を通じて
確実に身につく技術

カメラを購入して数ヶ月、常にオートモードで撮影。設定を変えると失敗するのではという不安から、マニュアル操作を避けていた状態。

まず絞り優先モードで絞りと被写界深度の関係を実験。次にシャッター優先で動きの表現を学習。段階的にマニュアルモードへ移行。

6週目以降はマニュアルモードでの撮影が中心に。撮影前に光の状態を確認し、適切な設定を判断できるようになった。

露出は理解しているが、構図の決め方が分からない。何となく撮影しているため、写真の印象が弱く感じている状態。

三分割法、リーディングライン、フレーム内フレームなど、基本的な構図原則を学習。優れた作品を分析し、自分の撮影に応用。

シャッターを切る前に構図を意識するように。視覚的な重みやバランスを考えた撮影ができ、写真の訴求力が向上した。

室内や曇天での撮影が苦手。光の質や方向性を意識したことがなく、難しい光の条件では撮影を避けていた。

硬い光と柔らかい光の違いを学び、時間帯による光の変化を観察。窓からの光を使った室内撮影の実践で、光の扱い方を習得。

様々な光の条件で撮影できるように。光の方向と質を見極め、状況に応じた露出設定と撮影位置を選択できるようになった。